東京15年ぶりに7日連続25℃未満に 明日10日以降は全国的に蒸し暑い日が増える
東京都心 6月としては15年ぶりの低温に
日差しが届いていない影響で気温の上がり方も鈍く、午後3時までの最高気温は、東京都心で22.7℃、大阪市で21.9℃、福岡市で23.8℃と、平年を下回っている所が多くなっています。
東京都心は7日連続で25℃に届いておらず、6月としては15年ぶり(2011年6月13日~19日)の記録になっています。肌寒い日が続いているため、体調を崩さないように注意が必要です。
蒸し暑い日が増える
東京は明後日11日(木)以降は夏日の日が多くなり、13日(土)は日差しもある影響で27℃まで上がるでしょう。その先は一時的に気温の低い日がありますが、来週16日(火)は28℃まで上がる予想です。気温のアップダウンが大きくなるため、服装選びにお気を付けください。
名古屋から福岡、那覇にかけては明日10日(水)以降、夏日が続き、特に11日(木)から13日(土)は30℃に迫る地点が増えてきそうです。湿度が高く、ムシムシとした暑さの所が多くなるでしょう。
予想よりも日差しが出ると、さらに気温が高くなる可能性もあります。梅雨の時期で不快な暑さとなりますので、風通しの良い服装でお過ごしください。また、湿度が高いと熱中症リスクも高まります。自分が思っているより身体の水分が失われていることもあるため、こまめな水分補給を心がけましょう。
熱中症を引き起こす条件
1つめは「環境による条件」です。その日の気温が高いだけでなく、急に暑くなった日や、熱波の襲来も危険です。また、湿度が高い、風が弱い、日差しが強いといった気象条件も、熱中症を引き起こします。締め切った室内や、エアコンがない所といった環境も、熱中症には特に注意が必要です。
2つめは「体による条件」です。高齢者や乳幼児、体に障害がある方は、周りの方が特に気をつけてあげてください。肥満や持病(糖尿病、心臓病、精神疾患など)のある方も、熱中症にかかるリスクが高まります。低栄養状態、脱水状態の方は、体にこもった熱を、効率良く体の外へ逃がせなくなるおそれがあります。二日酔いや寝不足などの体調不良でも、熱中症にかかりやすくなってしまいますので、ご注意ください。
3つめは「行動による条件」です。激しい運動をしたり、慣れない運動をしたりすると、体内で熱が発生しますが、その熱が体の中にこもったままだと、熱中症にかかりやすくなります。長い時間の屋外作業や、水分補給がしにくい状況も、熱中症を引き起こす原因になりますので、十分お気を付けください。

