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六甲高山植物園兵庫県

カエデ類やドウダンツツジの赤色、コアジサイやカラマツ・ブナの黄色、針葉樹の深い緑など、紅一色ではない、まるで錦絵のようなさまざまな色彩が楽しめます。落ち葉を敷き詰めた樹林区を散策すると、深まる自然の秋を感じることができます。

神戸市立須磨離宮公園兵庫県

約150mのモミジのトンネル、和庭園のモミジなど、植物園を中心に晩秋の風情をたっぷり満喫することができます。

氷ノ山兵庫県

山頂・中腹・山麓の順に徐々に色づきます。西日本紅葉ベルト地帯に位置しており、そのほとんどが広葉樹のため、とても美しい紅葉です。

最上山公園もみじ山兵庫県

宍粟市の中心部、市街地のすぐ裏手にある標高338mの小高い山、最上山。その麓に広がる最上山公園の西側一帯はもみじ山と呼ばれ、「日本紅葉の名所100選」にも選ばれています。自生している日本のモミジに加え、世界各国のカエデも植栽され、最盛期は山全体が燃えるように美しく染まります。

瑞宝寺公園兵庫県

別名「日暮らしの庭」と呼ばれる紅葉の名勝です。約2000本の木々が紅く染まり、見る人々の心を和ませます。

武田尾温泉兵庫県

10月下旬頃より色づき始め、11月下旬頃まで赤い吊り橋と紅葉の渓谷美とのコントラストを楽しむことができます。

神戸布引ハーブ園/ロープウェイ兵庫県

ロープウェイで神戸の絶景を眼下に、秋色の六甲の山々の中を約10分間の空中散歩。色とりどりのハーブガーデンをゆっくりと散策しながら、美しく色づく紅葉を楽しむことができます。2025年からは紅葉のライトアップを開催します。【料金備考:ロープウェイ乗車料+ハーブ園入園料】

六甲有馬ロープウェー(六甲山)兵庫県

有馬温泉と六甲山頂を12分でつなぐロープウェーから見る裏六甲の紅葉が特に見所です。六甲山頂はブナなどの黄色、有馬温泉は紅葉の赤へと標高によって変わる色の移り変わりを楽しむことができます。足元まで広がる大きなガラス面を採用したゴンドラからは、よりダイナミックに紅葉を見ることができます。【料金備考:往復料金】

円通寺兵庫県

円通寺は、南北朝時代(1382年)に、時の将軍足利義満が、後円融天皇の勅命によって創建した禅宗の古刹です。境内は四季折々の花に囲まれますが、中でも秋は「紅葉の名勝」として広く知られています。紅葉は本堂周辺から美しく色付き始め全山に広がります。参道は紅・朱・黄金などのもみじのトンネルが続き、放生池の眺めはまさに絶景です。【料金備考:もみじ祭り期間中(11/1-30)は有料、志納金箱あり】

但馬安国禅寺のドウダンツツジ兵庫県

緋毛氈を広げたように真紅に色づく秋の紅葉は見事です。本堂の座敷から障子越しに眺めると、美しい日本画のような風景が観賞できます。

大國寺兵庫県

11月上旬に本堂両脇のイチョウの大木が見頃となり、その葉が落ちてお堂のまわりが黄色の絨毯となる11月中旬には、本堂前の樹齢250年のオオモミジが真っ赤に染まります。オオモミジの赤い落葉も絨毯に加わる11月下旬には、本堂まわりのヤマモミジがオレンジ色に紅葉します。

書寫山圓教寺兵庫県

摩尼殿から見下ろすモミジとイチョウの濃淡は特に見物です。また、金剛堂周辺はモミジの落ち葉が重なり、秋の佇まいを感じることができます。

須磨寺兵庫県

三重塔と真っ赤に色づいた紅葉は、須磨寺でしか見ることのできない美しい景色です。

白毫寺兵庫県

白毫寺は5月の「九尺藤」で知られていますが、秋の紅葉も人気です。境内に点在する大小100本のモミジが真っ赤に染まり、ムクロジの大木が黄色のアクセントを加えて錦の風景を織り成します。

赤西渓谷兵庫県

ケヤキ・カエデの大木が多く、県下でも有数の紅葉スポットです。

出石城跡兵庫県

色とりどりの紅葉が白い隅櫓に映えます。本丸から望む静かな城下の佇まいは、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。

城崎温泉東山公園兵庫県

柴野栗山の歌碑がある東山公園。栗山は江戸中期の儒学者で、城崎の景勝を称え、杜甫の句にちなんで「半夜水明桜」と名付けました。