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• 駅から近い
• 雨でもOK
• 売店あり

鵜飼(うかい)は、鵜飼舟に乗った鵜匠が、訓練された鵜(海鳥の一種)で、川魚を捕らせる古代漁法。
美濃国では、702年(大宝2年)の各務郡中里の戸籍「鵜養部目都良売(うかいべめづらめ)」の記述が最も古く、この資料から木曽川うかいの起源は、今より1300年前と考えられています。
犬山では、今から340余年前に犬山城3代目城主 成瀬正親公が御料鵜飼として始められ鵜匠を保護したと言われています。

鵜飼舟にはそれぞれ鵜匠と船頭が乗り込み、1人の鵜匠が10羽の鵜をあやつります。
鵜匠の巧みな手縄さばきや「ホーウホーウ!」というかけ声に促され、首に手縄をつけた鵜たちは水中へ潜って、鮎をはじめとする川魚を捕らえます。
鵜が魚を捕まえ水面に上がってくると、鵜匠は手縄を引っ張り、鵜が捕らえた魚をはき出させ、それを何度も繰り返すことで漁を行います。
ライトアップされた国宝犬山城を背景に、1300年もの伝統を誇る、幻想的な歴史絵巻が目の前でくり広げられます。

漁法としての鵜飼いは、夜行われるものですが、ここ木曽川うかいでは、全国でも先駆けて昼の鵜飼いも実施。
眠くならず、よく見えるので、ちびっこにはもってこいです。
また、木曽川うかいでは、鵜飼観覧だけでなく、木曽川遊覧もセットで楽しめます。木曽川の雄大な自然を、熟練の船頭がご案内。木曽川からみあげる国宝・犬山城は、一見の価値ありです。