連休明け早々25日は急な雷雨と黄砂に注意 冬らしい寒さは12月から 2週間天気
日本海側は雨や雪の日が多い 寒暖差に注意
27日(木)以降は、日本海から北海道の北にかけて、低気圧が立て続けに通過する予想です。九州から関東は低気圧の影響を受けにくく、晴れる日が多いでしょう。一方、北陸や東北の日本海側は雨が降りやすく、山沿いでは積雪が急に増える所もありそうです。北海道は雨や雪で、29日(土)からは平地でも雪の範囲が広がるでしょう。
気温は全国的に平年並みか高いものの、朝晩と日中との気温差が大きくなりそうです。九州から関東では20℃くらいまで気温が上がる所もあり、出かける時間帯に合わせて服装でうまく調節してください。
冬の天気分布 師走らしい寒さの日が多い
7日(日)は二十四節気の大雪(たいせつ)です。暦の上では大雪が降りだす頃、本格的な冬の到来を感じる頃になります。最低気温は名古屋や東京で5℃を下回る日も出てきて、仙台は5日(金)からは1℃の予想。札幌は氷点下の冷え込みが続き、日中も気温はあまり上がらないでしょう。気温の変化で体調を崩しやすい時期です。インフルエンザや風邪など感染症対策も心がけてください。
