関東 12月1日は20℃超え 4日は都心で12℃と大幅ダウン 寒暖差と乾燥に注意
12月スタートはポカポカ 3日以降は昼間も寒い
明日12月1日(月)は、朝にかけて冷え込みが強まりますが、日中は日差しと南よりの風で気温が上昇。最高気温は20℃前後の所が多く、東京都心は22℃と10月中旬並みの暖かさになるでしょう。昼前後は上着なしで過ごせるかもしれません。2日(火)もこの時期としては気温が高く、日差しが暖かく感じられるでしょう。ただ、黄砂が飛来する可能性があるため、アレルギー症状の悪化や洗濯物・車の汚れにご注意ください。
3日(水)は次第に冬型の気圧配置に変わり、上空に寒気が流れ込みます。今シーズンこれまでで最も強い寒気が5日(金)頃にかけて居座るため、日差しがあっても空気は冷たいまま。4日(木)の最高気温は東京都心や横浜などで12℃、前橋で11℃と、冬らしい寒さに。最低気温は、宇都宮や水戸でマイナス1℃と、氷が張るような冷え込みになるでしょう。
秋物から冬物へシフト
明日12月1日(月)の日中は薄手のジャケットがあれば安心ですが、日ごとに厚手のもの変わっていきます。4日(木)は各地で冬物のアウターが必要になるでしょう。5日(金)以降も寒さが続き、6日(金)の朝は底冷え。足元からしっかりと温めて、風邪などひかないようにしてください。
冬(12月~2月)はさらに乾燥 火の元に注意
1年のうちで降水量が少ないのは、12月~2月の冬の期間です。これからの時期はさらに空気の乾燥が進み、風が強まる日も出てきます。暖房器具を使う機会が増えるため、これまで以上に火の取り扱いにご注意ください。
