今日1日 午前中から30℃超が約570地点 今年最多の20県に熱中症警戒アラート
東~西日本中心に晴れて気温上昇 午前中から30℃超が約570地点
東~西日本では猛暑日予想の所も 広く危険な暑さに
今日1日は今年最多の20県に熱中症警戒アラートが発表されており、熱中症になる危険度が高まっています。暑さを避けるための積極的な行動が必要です。
熱中症警戒アラートが発表されている対象地域
山梨、愛知、岐阜、三重、兵庫、和歌山、広島、島根、鳥取、徳島、高知、山口、福岡、大分、長崎、佐賀、熊本、宮崎、鹿児島(奄美地方を除く)、沖縄(本島地方、宮古島地方、八重山地方)
熱中症警戒アラート発表時の予防行動
①外出はできるだけ控え、暑さを避けましょう。熱中症を予防するためには、暑さを避けることが最も重要です。不要不急の外出は、できるだけ避けてください。屋内では昼夜を問わずエアコンなどを使用して、部屋の温度を調整しましょう。
②屋外やエアコンが設置されていない屋内での運動は、原則、中止や延期をしましょう。
③普段以上に、熱中症予防行動を実践しましょう。のどが渇く前に、こまめに水分を補給したり、なるべく涼しい服装を心がけたりしてください。
④熱中症のリスクが高い方に声かけをしましょう。高齢者や子ども、持病のある方、肥満の方、障害のある方などは熱中症にかかりやすいため、「夜間でもエアコンを使う」「こまめな水分補給を心掛ける」など、周りの方が声をかけてください。
⑤暑さ指数(WBGT)を確認しましょう。暑さ指数は、時間帯や場所によって大きく異なります。環境省熱中症予防情報サイトなどで確認して、暑さ指数を行動の目安にしてください。
