【速報】35℃以上の猛暑日が200地点超え 9月としては15年ぶり
3日連続で猛暑日200地点超え 9月としては15年ぶり
また、暑さは昼間だけではなく、大阪市と名古屋市では、8月は一度も25℃を下回っていません。夜間も気温の下がりにくい状態が続いており、体に疲れが溜まっている方も多いと思います。こまめな水分補給に加えて、バランスのとれた食事を摂る、快適に眠れるようにエアコンを使用するなど、熱中症対策を徹底してください。
熱中症を予防するには?
① 日頃から、体調管理を心がけましょう。朝など時間を決めて、毎日体温を測定したり、健康状態をチェックしたりすることにより、体調の変化に気づくことができます。
② できるだけ暑さを避けて、喉が渇く前から水分補給を心がけましょう。なるべく涼しい服装を心がけ、日傘や帽子も活用するのが効果的です。入浴の前後や、起床後も、まずは水分を補給しましょう。汗を大量にかいた場合は、水分だけでなく、塩分補給も忘れないでください。
③ 暑さを我慢せず、エアコンを使って室内の温度を適度に下げましょう。室内に温度計を置き、室温を確認しながら調節するとよいでしょう。特に、換気を行う場合はこまめに再設定してください。もし、少しでも体調が悪いと感じたら、無理をしないで、自宅で静養することが必要です。高齢者や子ども、障がいのある方は、特に熱中症になりやすいので、周りの方が気を配るなど、十分ご注意ください。
