16日(火)から北日本と東日本で気圧の変化が激しい 頭痛やめまいに要注意
16日(火)から全国的に気圧が低下。その中でも特に激しく低下するのが北海道を中心とする北日本。週の後半にかけてアップダウンを繰り返し、20日(土)は仙台と東京で影響度が「大」となる見込み。気圧低下や上昇に伴う頭痛、首や肩のこり、めまい、全身倦怠感、関節痛、低血圧などにご注意を。
気圧のアップダウン大 頭痛やめまいに気をつけて
16日(火)から全国的に気圧が低下するでしょう。その中でも特に激しく低下するのが北海道を中心とする北日本です。週の後半にかけてアップダウンを繰り返し、20日(土)は仙台と東京で影響度が「大」となる見込みです。気圧低下や上昇に伴う頭痛、首や肩のこり、めまい、全身倦怠感、関節痛、低血圧などにご注意ください。気圧の急な変化によって頭痛やめまいだけでなく、気持ちが落ち込みやすくなることもあります。気圧変化によって体調を崩しやすい方はご注意ください。睡眠や食事をしっかりとって気圧変化による体調不良の予防を心がけましょう。
気圧変化で症状がでたら
気圧の変化で症状が出た場合は、次のような対策を行うとよいでしょう。
① 耳のマッサージや耳回し、首や肩のストレッチを行いましょう。
② 首・肩・背中のストレッチ(できれば全身)を行うと効果的です。軽い運動もおすすめです。
③ 耳や首、肩を温めるのも有効です。
④ 気圧差や寒暖差対策には、38~40℃程度のぬるめのお湯に10~15分ほど首までつかる入浴法が効果的です。
医学的表記監修:せたがや内科・神経内科クリニック 久手堅司先生