3月前半にかけて雨が少なく 極端な少雨が長続きするおそれ 大規模な林野火災に注意
この先1か月も少雨傾向 林野火災に注意
西日本や東日本の太平洋側では昨年11月中旬から、北日本太平洋側では今年1月上旬から、降水量が極端に少ない状態が続いています。
昨年11月19日から昨日2月16日までの90日間の降水量合計によると、北日本の日本海側や北陸、西日本の日本海沿岸の一部を除いて、広い範囲で平年値を下回っており、中でも関東甲信や東海、西日本では平年に比べて大幅に少ない状況です。
90日間の降水量は前橋市で9.5ミリ(平年比11%)、大分市では30.5ミリ(平年比20%)、東京都心では59.5ミリ(平年比32%)などと長期間にわたって雨の少ない状態が続いています。
また、1月の降水量の平年比は、西日本日本海側で41%、西日本太平洋側で9%となり、1946年の統計開始以降1月として1位の少雨となりました。
この先1か月程度は少雨が続く見込みです。記録的な少雨となった昨年は、冬から春にかけて大規模な林野火災が全国的に多く発生しました。火の取り扱いに十分な注意を心がけてください。
また、節水を心がけましょう。
少雨・乾燥続く 山火事にも注意
① キャンプやピクニックなど、屋外で火を使う場合は、消火用の水などを準備し、その場を離れないようにしましょう。火を使った後は、確実に消火するのを忘れないでください。
② 空気が乾燥している日や、強い風が吹いている日は、焚火をするのはやめましょう。枯葉や枯草のある場所は、周囲に火が燃え広がるおそれがありますので、焚火をするのは絶対にやめてください。
③ たばこは指定された場所で、喫煙してください。喫煙が済んだたばこは火をしっかり消して、吸い殻の投げ捨てはやめましょう。できる限り、携帯用灰皿を使うのが、おすすめです。
④ 火遊びも、山火事を引き起こすことがあります。ほんの小さな火が、思わぬ山火事につながるおそれがありますので、火遊びは絶対にやめましょう。

