年越しは10年に一度の高温か 北海道~関東甲信に高温に関する早期天候情報
今日22日、気象庁は「高温に関する早期天候情報」を発表しました。27日(土)前後は全国的に寒気が流れ込み、気温は平年並みか平年より低くなりますが、29日(月)頃から北海道、東北、関東甲信では、この時期としてはかなり気温が高くなる見込みです。今年は10年に一度レベルの高温で、年越しを迎えることになりそうです。
27日前後は寒気流入で真冬並みの寒さ
向こう3日間程度は寒気の影響が弱いため、全国的に気温は平年並みか平年より高く、かなり高い日もある見込みです。しかし、26日(金)から27日(土)頃は、上空1500メートル付近で氷点下6℃以下の寒気が日本の南岸まで流れ込み、全国的に気温が平年より低くなるでしょう。27日(土)は、東京都心では最高気温5℃の予想で、真冬並みの寒さとなりそうです。
29日頃から関東甲信・東北・北海道は10年に一度の高温か
28日(日)以降は、上空の空気が徐々に寒気から暖気に入れ替わり、気温が上向く見込みです。その後、年明けにかけて寒気の影響を受けにくく、北海道から近畿の広い範囲で高温傾向となるでしょう。
今日22日、気象庁は「高温に関する早期注意情報」を発表しました。「早期天候情報」は、その時期としては10年に一度程度しか起きないような著しい高温や低温、降雪量となる可能性が高まっているときに発表されます。今回の内容は、北海道、東北、関東甲信が対象で、29日(月)頃からかなりの高温になると予想されています。かなりの高温とされる基準は、5日間平均気温の平年差が、北海道は+2.3℃以上、東北と関東甲信は+1.8℃以上です。
年末年始は、高温による農作物への影響に注意するとともに、積雪の多い地域では、なだれや落雪、融雪に注意が必要です。今後、発表される気象情報にお気をつけください。