明日16日明け方の空に注目 細い月と水星・火星が接近 新発見のパンスターズ彗星も
明日16日の明け方は、東の空の低い位置に細い月と水星、火星が接近して見えます。ほかにも新発見の「パンスターズ彗星」や日本付近の上空を通る国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」も見ることができ、明日16日の早朝は天体ショーが目白押しです。明日16日明け方のお天気は?
明日16日の明け方 細い月と水星、火星が接近
明日16日の明け方は、東の空の低い位置に月齢28の細い月と水星、火星が接近して見えます。日の出前の高度が非常に低いため、なかなか観察しづらいですが、日の出時刻の30分くらい前に東の空が開けた所で探してみてください。明日16日の日の出時刻は、札幌4時52分、東京5時08分、大阪5時26分、福岡5時47分です。
明日16日は「パンスターズ彗星」や「きぼう」も観測チャンス
明日16日の明け方は、「パンスターズ彗星」も観測チャンスです。昨年秋に発見されたばかりの新しい彗星で、18日(土)までが見頃となりそうです。見える位置が低空で、薄明が影響するため、望遠鏡や双眼鏡を使うのがおすすめです。日の出時刻の1時間くらい前、東から東北東の低い空を探してみてください。
また、明日16日の明け方は、関東から九州・沖縄で、4時37分頃から3分~6分程度の間、国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」を見ることができます。こちらは望遠鏡などを使うと、視野が限定されてしまい、見逃す可能性があるので、肉眼で観察したほうが見つけやすいでしょう。南東の空に、明るい星のような光が、飛行機よりも速めのスピードでスーッと流れていくように見えます。
明日16日の明け方の天気は?
明日16日は、前線を伴った低気圧が関東の東海上へ進む見込みです。日本付近は次第に高気圧に覆われるものの、明け方は、まだ湿った空気の影響を受ける所が多いでしょう。北海道は、日本海側やオホーツク海側は晴れますが、太平洋側は雲が広がる見込みです。東北から関東甲信は曇りや雨の所が多く、星空の観察にはあいにくの天気となるでしょう。北陸・東海・近畿・中国地方は雲が多いですが、晴れる所もあるため、雲の切れ間から細い月や水星など見られる可能性があります。四国・九州は、太平洋側ほど晴れて観測のチャンスがありそうです。南西諸島は雲が多いですが、見られる所もあるでしょう。