明日21日~22日 北日本から西日本の広い範囲に黄砂飛来 車や洗濯物に注意
明日21日~22日にかけて広範囲に黄砂飛来の予想
黄砂とは?
黄砂は、上空の強い風によって、遠く離れた日本へも飛んできます。黄砂が最も多く観測されるのは、春(3~5月)で、時には、空が黄褐色に煙ることもあります。また、黄砂は秋に飛んでくることもあります。日本で、黄砂が観測される回数が多いのは西日本ですが、東日本や北日本など広い範囲に黄砂が飛んでくることもあります。
黄砂飛来時の注意点は?
② 洗濯物の汚れに注意しましょう。外に干した衣類には、黄砂が付着して黄ばみや汚れが残ることがあります。特に風が強い日は要注意です。黄砂が予想される日は、室内干しがおすすめです。もし外に干してしまった場合は、軽くはたいてから洗い直すとよいでしょう。
③ 環境省によりますと、黄砂は目や鼻、皮膚のアレルギー症状を引き起こすことがあります。外出時は不織布マスクを着用し、帰宅後は手洗いやうがいで付着した黄砂を落としましょう。喘息など呼吸器疾患のある人は特に注意が必要です。健康な人でも濃度が高い日は咳が出ることがあります。黄砂の濃度が高い日ほど、症状が発症する方が多くなる傾向がありますので、お気を付けください。
黄砂の濃度と見通し距離
見通しが10㎞以下になると、風景が全体的にぼんやりとかすんで見えるようになります。
見通しが5㎞以下になると、車や洗濯物などへの黄砂の付着が目立ち始め、生活面に影響が及びます。
濃度がさらに上がり、見通しが2㎞以下になると、航空機の離着陸や交通に影響が出始めます。
多くの場合、日本に飛来するまでに黄砂の濃度は低くなり、日本では車や洗濯物の汚れに対する注意喚起にとどまるケースがほとんどですが、2002年4月には黄砂による視界不良のため、福岡空港で飛行機が11便欠航するなどの影響が出ました。

