明日11日も日差し多い 5月の紫外線の強さは8月の8割以上 うっかり日焼けに注意
東北から九州では、向こう1週間は、晴れて紫外線に注意が必要となる日が多いでしょう。5月でも、紫外線は8月の8割以上の強さがあるため、油断禁物です。うっかり日焼けしてしまわないよう、紫外線対策を心がけてください。
東北~九州は、紫外線が「強い」~「非常に強い」
今日10日は、南西諸島を除いて全国的にすっきりと晴れた所が多く、日差したっぷりの一日となりました。明日11日は、今日より雲が目立つものの、まだ高気圧の圏内で晴れる所が多い見込みです。東北から東海は紫外線が「強い」所が多く、近畿から九州では「非常に強い」所が多いでしょう。
その後も東北から九州では、向こう1週間は晴れる日が多く、紫外線に注意が必要です。特に16日(土)と17日(日)は安定して晴れるため、一段と日差しがたっぷり届くでしょう。帽子や日傘などを使用して、紫外線対策を心がけてください。
5月の紫外線は8月の8割以上の強さ
上のグラフは、東京の「UVインデックス」の解析値を1997年から2008年までの期間について平均した月別グラフです。「UVインデックス」とは、紫外線が人体に及ぼす影響の度合いをわかりやすく示すために、紫外線の強さを指標化したものです。東京で最も紫外線が強いのは7月から8月ですが、3月から5月にかけては急速に紫外線の強さが増していきます。5月でも、紫外線は8月の8割以上の強さがあるため油断禁物です。
紫外線に注意
紫外線は目に見えませんが、天候や場所などにより、量が変化します。次のような紫外線の性質を知って、対策をすることが重要です。
① 曇りの日でも、油断はできません。薄い雲の場合は、紫外線の80%以上が透過します。
② 紫外線は反射する性質がありますが、反射率は、地表面の種類によって、大きく変わり、砂浜・水面は10~20%、コンクリート・アスファルトは10%、草地・芝生・土面は10%以下です。体に浴びる紫外線は、太陽から直接届く紫外線だけでなく、反射した紫外線も加わります。
③ 標高が1000メートル上昇するたびに、紫外線量は10~12%増加します。山に出かける場合は、思わぬ日焼けをしないよう、日焼け止めをしっかり塗るなど、対策を心がけてください。