今日31日は今年最小の満月「マイクロムーン」 北海道~九州で絶好の観測チャンス
今日31日は今年最小の満月「マイクロムーン」
月の軌道は楕円形をしているため、地球と月の距離は一定ではなく、近づいたり遠ざかったりを繰り返しています。今日31日は年間で最も遠い位置で満月となるため、見た目の大きさが最小となり、最も近くて大きく見える12月24日の満月に比べると視直径※が約12パーセント小さく、面積は約23%小さくなります。夜空の月を眺めるだけでは、大きさの違いに気づくのはなかなか難しいですが、数字で見ると明らかな違いがあります。なお、最小の満月は「マイクロムーン」と呼ばれ、「ミニマムムーン」と言われることもあるようです。
※視直径とは、天体の見かけの大きさで、角度で表します。
北海道~九州北部は絶好の観測チャンス
今日31日の夜は、九州南部から南西諸島は、前線や台風6号をとり巻く湿った空気の影響で雲が広がりますが、北海道から九州北部は、高気圧に覆われて晴れる所が多い見込みです。絶好の観測チャンスとなるでしょう。関東甲信は夜の初め頃に雲の広がる所があるものの、次第に晴れる見込みです。
※遠地点とは、1回の公転で月が地球から最も遠ざかる点のことをいいます。

