25℃以上の夏日が10月も続出の北海道 季節外れの陽気はいつまで?
今日30日は、平年より4度ほど高めの気温に 道南では夏日の所も!
最も気温が高くなったのは、檜山地方の厚沢部町鶉で25.0℃と、道内では8日連続夏日となった所がありました。道内でシーズン最後に25℃以上の夏日を観測するのは、例年では9月29日頃ですが、今年はその日を過ぎても25℃以上の地点が出てきています。
なお、札幌では23.9℃と平年よりも4度ほど高い気温となり、9月上旬並みとなりました。
5日(日)にかけて、気温は平年より大幅に高い 6日(月)以降は肌寒い日が多くなる
2日(木)から5日(日)にかけては季節外れの暖かさが続きます。内陸を中心に25℃前後まで上がる所が多くなり、10月に入っても夏日となる所があるでしょう。この期間の道内は天気の大きな崩れはなく、日差しのもとでは汗ばむ陽気となりそうです。
しかし週明け4日(月)は低気圧が通過する影響で、広い範囲で雨となりそうです。そしてこの低気圧が寒気をもたらすことで、月曜日以降の気温は平年並みに戻る見込みです。
最高気温でも20℃に届かず、最低気温は内陸を中心に一桁となる日も増えてくるでしょう。今のうちにストーブの点検などをしておくとよさそうです。
