とにかく暑い近畿 今日26日は日本海側で39℃ 来週は京都市など内陸部で40℃も
今日26日 近畿日本海側は40℃近くに 大阪市内も5日連続の猛暑日か
また、気温が上がる午後を中心に、急に雨雲が発生・発達する恐れがあります。特に雨雲が発生しやすいのは、奈良県や和歌山県の周辺。このあたりで発生した雨雲が、風に乗って大阪府、京都府、滋賀県にも流れ込む可能性があります。暑さに加えて急な雷雨にも注意が必要です。
来週は京都市で40℃の可能性も もし40℃以上なら観測史上初
※京都市で観測史上最も高い気温は39.8℃(2018年7月19日、1994年8月8日)
あると便利 熱中症対策グッズ
① ペットボトルや水筒に入った飲み物(水やスポーツドリンクなど)を用意して、気づいた時に、すぐ水分補給ができるようにしましょう。また、塩分タブレットや塩分の含まれた飴があると、大量の汗によって失われた塩分を、手軽に補給できます。
② 日傘や帽子で、日差しの暑さを遮りましょう。晴れた日は、地面に近い所ほど気温が高いため、背の低いお子さんは、大人よりも暑い空気に包まれてしまいます。また、帽子をかぶると、熱中症対策だけでなく、紫外線対策にも効果的です。帽子は、時々はずして、汗を蒸発させましょう。さらに、海岸など日陰のない所でのレジャーでは、日よけテントがあると、日陰を作り出すことができます。
③ 扇子やうちわ、携帯扇風機もおススメです。涼しい風で、体を冷やすことができます。
④ 冷却シートなどの冷却グッズも、上手に利用しましょう。ネッククーラーは、太い血管が体の表面近くを通っている首元を冷やすため、効率よくクールダウンできます。また、保冷剤や氷があれば、タオルなどにくるみ、体(首、脇の下、太ももの付け根など)にあてて、冷やすことができます。他にも、スカーフやバンダナがあると、水で濡らして首や頭に巻けば、水が蒸発する時にまわりの熱を奪うため、体温を下げることができます。
(熱中症を予防するには、熱中症対策グッズを用意するだけでなく、なるべく涼しい所でこまめに休憩することや、「水分をとっている?」「少し休んだほうが良いよ」など声をかけ合うことも、忘れないでください。)
