2026年春は雨が降っているのにいつもと違う川の様子 天気に何が起きている?
この春、川の流れに違和感
この春、川の水の通り道が細く、川底が見える状態を目にすることが多くなっています。
こうした違和感は、特定の川だけの話ではなく、この春の天気の特徴とも関係していそうです。
雨の少ない状態が、昨秋から続いている
昨秋から冬にかけては、これらの地域では、低気圧や前線の影響を受けにくかったことが特徴です。
こうした期間が続いたことで、地面や川の水量が回復しにくい状態が積み重なっていたと考えられます。
川の水量の回復には時間がかかる
雨が降り出しても、まずは乾いた地面を潤すことが先で、川の水量として現れるまでに時間がかかるためです。
2月中旬ごろから日本付近を短い周期で低気圧が通過するようになり、冬から春へと、季節は順調に進んできたとみられます。このため、晴れる日が続かなくなり、曇りや雨の日が増えてきました。
次は長雨の季節へと移り変わっていきますが、まだ雨の降り方は春らしく、降っても弱い雨、短い時間の雨、場所が限られる雨であることが多いため、川全体の水量回復にはつながりにくくなっていると考えられます。
雨の日は増えてきたとはいえ、これまでの少雨の影響と今の雨の降り方では、水の回復にはまだ時間がかかりそうです。

