北海道では5月2日以来の夏日に 25℃以上となった北見では朝の最低気温が0.7℃
5月2日以来の夏日 札幌では今シーズン一番高い気温を更新
道内は全般に晴れて、暖かい空気や日差し、南よりの風によるフェーン現象などの影響で広く気温が上がり、午後2時までの最高気温は、北見地方の北見と紋別地方の遠軽で25.1℃、網走地方の美幌では25.0℃を観測しました。道内では5月2日に紋別地方の滝上で25.3℃まで上がって以来の25℃以上の夏日となりました。
北見では朝には最低気温が0.7℃まで下がっており、一日での気温差が25℃近くと非常に大きくなっています。
なお、札幌では午後2時までに22.0℃まで上がっており、4月24日に観測された21.1℃を更新して、今シーズンこれまでで最も高い気温となりました。
明日13日以降も気温は高い 熱中症注意
なお、明日以降は朝の冷え込みも弱まり、今朝ほどの冷え込みとなる所はなくなる見込みです。それでも朝晩は内陸を中心に気温が1桁まで下がる所があるため、寒さが気になる方は軽く羽織れるものがあるとよさそうです。
