東北 26日は雨や風が強まる 週明けは寒気が強まり山沿いは雪
23日(木)~29日(水) 肌寒さ続く 早めに冬支度の準備を
25日(土)は次第に雲が広がりますが、天気の大きな崩れはなさそうです。
26日(日)は前線を伴った低気圧の影響で雨が降り、雨や風が強まるおそれがあります。この雨のあとには上空に強い寒気が流れ込み、27日(月)から29日(水)にかけては、標高の高い山や峠道などで雪の降る所がありそうです。朝晩は冷え込みが強まり、路面の凍結による交通への影響に注意してください。峠越えを予定している方は、冬用タイヤなどの備えを確認しておきましょう。
気温は平年並みか平年よりやや低く、日中は肌寒く感じられる日が多い見込みです。特に28日(火)は寒いくらいとなるでしょう。朝晩も冷え込みますので、暖房器具の点検や衣替えなど、冬支度を早めに進めておきましょう。
30日(木)~11月4日(火) 1日は雨や風が強まるおそれ
31日(金)から11月2日(日)にかけては、各地で雨が降ったりやんだりする見込みです。1日(土)ごろは低気圧が東北付近を通過するため、雨や風が強まるおそれがあります。まだ先の予想のため、低気圧の通過するタイミングやコースには幅があります。今後の情報に注意が必要です。
3日(月・祝)も日本海側を中心に雨の降る所がある見込みです。4日(火)になると天気が回復し、広い範囲で晴れるでしょう。
この期間、最高気温は平年より高い日が多く、日中の寒さはいったん和らぐ見込みです。ただ、朝晩は北部を中心に冷え込みが強まり、晴れた日には5℃を下回る所もありそうです。厚手の上着や手袋を活用して、体を冷やさないようお気をつけください。
気温15℃で何を着る? 秋冬の服装の目安
この先は、日中と朝晩の気温差が大きくなるため、セーターやコートを上手に組み合わせて、脱ぎ着で調節できる服装がおすすめです。
※気温の感じ方には個人差があります。体調や風の強さなどによっても異なるため、あくまで目安としてお考えください。
