2週間天気 九州から北陸は10日頃にかけて警報級の大雨の恐れ 猛烈な暑さにも注意
前半:8日(土)~14日(金) 10日(月)頃にかけて大雨の恐れ
11日(火)以降は、梅雨前線が北日本まで北上するため、北海道や東北は曇りや雨の日が多いでしょう。秋田県から北海道南西部にかけて、雨量が多くなる可能性があります。関東は晴れますが、内陸部を中心に、所々でにわか雨があるでしょう。東海から九州は晴れる所が多く、沖縄は晴れの天気が続く見込みです。
最高気温は、全国的に平年並みか高く、厳しい暑さが続きます。8日(土)と9日(日)は、北海道で真夏日(最高気温が30℃以上)の所が多いでしょう。12日(水)頃から、平年より気温がかなり高くなる予想で、北海道から九州、沖縄に、「高温に関する早期天候情報」が発表されています。関東甲信から九州にかけては、内陸部を中心に猛暑日(最高気温が35℃以上)が増え、猛烈な暑さが続く見込みです。体調の管理とともに、農作物の管理にもご注意ください。
避難のタイミングは
そこで、避難のタイミングが重要です。警戒レベル3の場合、高齢者や障害のある方などは、安全な所へ避難しましょう。警戒レベル4では、対象地域の方は、全員速やかに避難してください。警戒レベル5では、すでに安全な避難ができず、命が危険な状況です。このため、警戒レベル5緊急安全確保の発令を待ってはいけません。警戒レベル4までに、必ず避難してください。
天気が荒れてしまうと、道路状況が悪くなったり、暴風で物が飛んできたりするなど、避難の際の危険度が高まります。避難指示が出されていなくても、少しでも危険を感じたら、自ら避難しましょう。不安を感じたら、その時が避難のタイミングです。「自主的に、早めに、安全な所へ避難する」という防災意識をもって、避難する際は、近所の方々にも声をかけ、複数で行動してください。
後半:15日(土)~20日(木) 九州から東海は梅雨明けの可能性
(梅雨明けの平年日は、九州南部で7月15日頃、四国は7月17日頃、九州北部と中国地方、近畿、東海、関東甲信は7月19日頃、北陸は7月23日頃、東北南部は7月24日頃、東北北部は7月28日頃です。)
最高気温は、全国的に平年並みか高いでしょう。関東から九州、沖縄では、体にこたえる猛烈な暑さが続く見込みです。朝晩もあまり気温が下がらず、夜間の気温が25℃以上の熱帯夜が多くなりそうです。昼間だけでなく、夜も熱中症に注意が必要です。
熱中症 応急処置のポイント
① まずは、涼しい場所へ移動しましょう。冷房の効いた部屋や、屋外では風通しのよい日陰で、できるだけ早く、体を冷やしてください。
② 衣服を緩めて、体から熱を逃がしましょう。体温を下げるためには、冷やした水のペットボトル、氷枕などを使って、両側の首筋や、わきの下、足の付け根を冷やすと効果的に体温を下げることができます。
③ 水分と塩分を補給しましょう。冷たい水を、自分で持って飲んでもらうと、体にこもった熱を奪うだけでなく、水分補給もできます。また、経口補水液やスポーツドリンクを飲めば、汗で失われた塩分も適切に補えます。ただ、吐き気を訴えたり、意識がなかったりするなど、自分で水分を摂ることができない場合は、口から水分を補給するのは禁物です。すぐに病院へ運んでください。

