九州北部 局地的に非常に激しい雨 大雨に警戒
九州 大気不安定 局地的に滝のような雨
ただ、九州は日本海にある低気圧や前線に向かって、高気圧の周辺部の高温多湿な空気が流れ込むため、大気の状態が不安定です。特に、九州北部を中心に雨雲が発達しやすく、局地的に滝のような非常に激しい雨や、バケツをひっくり返したような激しい雨が降り、多い所で150ミリと大雨になるおそれがあります。
九州北部はまるで梅雨が戻ったような雨の降り方になりますので、土砂災害に警戒して下さい。川の増水や浸水にも注意が必要です。
また、海上や沿岸はまだ台風からのうねりが残り、波が高い所がありますので、船舶は強風や高波にご注意下さい。
お盆の頃は厳しい暑さ
13日(木)以降、お盆の頃は太平洋高気圧が再び勢力を強めるため、各地で夏空が広がる見込みです。日中は内陸部を中心に最高気温が35度前後まで上がる所があり、たいへん厳しい暑さになりますので、熱中症など暑さに対して警戒して下さい。
