九州 厳しい残暑はいつまで? 今後の見通し
今週後半 変わりやすい天気
最高気温は33度前後で、内陸部は35度以上の猛暑日になる所があり、厳しい残暑になるでしょう。熱中症に警戒して下さい。
あさって24日(水)以降は、気圧の谷や湿った空気の影響で、曇りや雨の日が多くなる見込みです。蒸し暑さがありますが、日差しが少なくなり、気温の上昇はやや抑えられるでしょう。
また、今週末から来週は北から幾分涼しい空気が流れ込みやすくなるため、朝晩は少し秋の気配が感じられる所がありそうです。
9月にかけて残暑が続く
8月終わりから9月初めは、九州は秋雨前線の影響を受けやすくなり、天気がぐずつくでしょう。このため、暑さが収まる日もありますが、9月中旬頃にかけて気温は平年より高めで経過し、残暑が長引く見込みです。
また、9月中旬にかけて、九州の降水量は平年並みか平年より多くなるでしょう。今後、九州は秋雨前線や台風の影響を受けやすくなり、動向には目が離せません。
