九州 21日 内陸部は最高気温30℃超え 熱中症に警戒 次第に雨の季節近づく
21日 佐賀市や熊本市は32℃予想
九州各地で気温が上がり、最高気温は佐賀市や熊本市、大分県日田市は32℃など、内陸部は30℃以上の真夏日が続出して、7月並みの暑さになるでしょう。
まだ体があまり暑さに慣れていないこの時季は、急な暑さで熱中症になりやすい傾向があります。運動会の練習などは十分な熱中症対策を行って下さい。定期的に休憩をとり、水分補給を行ったり、体調に異変を感じた時はすぐに休むようにしましょう。
前線の影響受けやすくなる
明日22日~23日(木)は前線が九州の南の海上へ北上してくるでしょう。その後、いったん前線は九州から離れますが、26日(日)は朝鮮半島付近に前線を伴う低気圧が発生し、27日(月)は前線が九州付近へ南下する見込みです。
この先の天気は
そして、来週26日(日)から28日(火)は前線の通過で、各地でまとまった雨になりそうです。また、九州は次第に湿度が高くなり、蒸し暑い日が増えてくるでしょう。体調管理もお気をつけ下さい。
九州はだんだんと雨の季節が近づいていますので、大雨への備えを確認しておきましょう。
