静岡の竜巻は国内最大級 台風シーズンは竜巻や突風に警戒を
※日本版改良藤田スケール
米国で考案された藤田スケールを、日本の建築物などの被害に対応するように策定したもので、2016年から導入されました。
5日の静岡県の竜巻は「国内最大級」
それによりますと、静岡県牧之原市静波(しずなみ)から榛原郡吉田町大幡(おおはた)にかけて発生した突風の種類は竜巻と認められ、その強さは風速約75m/sと推定。日本版改良藤田スケールで「JEF3」に該当します。
日本版改良藤田スケールが運用開始となった2016年以降、「JEF3」と認められたのは2例目で、国内最大級であると言えます。
加えて、掛川市浜野(はまの)から大坂(おおさか)にかけて発生した突風の種類は竜巻との可能性が高いと判断。その強さは風速約55m/sと推定され、日本版改良藤田スケールでJEF2に該当します。
9月や10月は竜巻が発生しやすい
9月に注目すると、特に竜巻の発生件数が多くなっています。これは台風の接近や前線の影響などで、大気の状態が非常に不安定となりやすいためです。また秋の深まる10月も竜巻の発生件数が、8月に次いで多くなっています。9月、10月は竜巻や激しい突風に注意が必要です。
竜巻から身を守る行動とは(屋外)
もし、どうしても避難できない場合は、無理をしないで、物陰や、水路などのくぼみに、身を伏せましょう。

