台風6号 今日3日の東海は記録的な大雨に 雨が止んだ後も土砂災害などに注意
三重県の尾鷲市で500ミリ超え 6月の観測史上1位を更新した地点多数
東海地方は、三重県を中心に記録的な大雨となっていて、24時間降水量は、尾鷲市で535.5ミリ(3日06時まで)、大台町(宮川)で422.0ミリ(3日08時まで)、御浜町で390.5ミリ(3日05時まで)を観測しています。三重県では、20地点ある観測地点のうち、10地点で6月の観測史上1位の値を更新しています。また、静岡県の東伊豆町(稲取)と御前崎市でも、6月の観測史上1位の値を更新しました。
また、昨夜(2日)から風も強まり、最大瞬間風速は、三重県の伊勢市(小俣)で27.0メートル、愛知県の南知多町で25.5メートル、三重県の松阪市(粥見)で18.5メートルを観測し、6月の観測史上1位の値を更新しています。
今夜(3日)にかけての見通し
今日3日正午過ぎに、静岡県に発表されていた「レベル4土砂災害危険警報」は解除され、「レベル2土砂災害注意報」に切り替わりました。まだ、各地には多数の警報・注意報が発表されています。これまでに降った雨により、土砂災害の危険度が高まっている所や増水している河川があります。引き続き、地元気象台が段階的に発表する防災気象情報やキキクル(危険度分布)などの情報に注意してください。
今夜(3日)にかけて、風が強い状態が続くでしょう。今日3日夕方にかけて暴風に、今夜はじめ頃にかけてうねりを伴った高波に警戒してください。
台風の大雨 土砂災害の前触れは
1つめは、がけや地面にひび割れができることです。
2つめは、木が裂ける音や石がぶつかり合う音が聞こえたり、土のにおいがしたりすることです。
3つめは、井戸や川の水、湧き水が濁ることです。湧き水が止まる場合も、前触れの一つです。
4つめは、がけや斜面から水が湧き出たりすることです。
そのほか、小石がバラバラと落ちてくる、地鳴りや山鳴りがする、雨が降り続いているのに川の水位が下がる、樹木が傾く、などがあります。このような時は、土砂災害の危険が高まっています。すぐに周りの人に声をかけて、安全な所へ避難してください。
週間天気
30℃以上の真夏日となる日はありませんが、連日25℃以上の夏日となる所が多いでしょう。晴れる日は、日差しの暑さに注意が必要です。

