東京都心は今年初の35℃以上猛暑日か 今週は暑さのギアが更に上がる 熱中症に警戒
朝から暑い 東京都心は今年初35℃以上の猛暑日か
スタートの気温が高いため、雲が多くても気温がグングン上昇中。午前10時半過ぎには、東京都心で33℃を超えてきました。
この後、更に気温が上がり、東京都心35℃、前橋36℃、甲府は37℃と体温超えの猛烈な暑さとなる見込みです。
東京都心で35℃以上なら、今年初も猛暑日になります。熱中症警戒アラートが九州~関東の19都県に発表されていて、東京都と神奈川県は今年初の発表です。
「熱中症警戒アラート」は、暑さの警報です。暑さを避けることが最も重要で、不要不急の外出はできるだけ避け、屋内では昼夜を問わずエアコンなどを使用しましょう。喉が渇く前にこまめに水分をとり、適度に塩分も補給してください。
暑さのギア更にアップ
この先、東京都心は10日(木)にかけて、名古屋や大阪は来週にかけて、最高気温35℃以上の猛暑日が続く見込みです。
熱中症に厳重な警戒が必要です。
熱中症警戒アラート発表時 とるべき行動は
①外出はできるだけ控え、暑さを避けましょう。熱中症を予防するためには、暑さを避けることが、最も重要です。不要不急の外出は、できるだけ避けてください。屋内では昼夜を問わず、エアコンなどを使用して、部屋の温度を調整しましょう。
②屋外や、エアコンが設置されていない屋内での運動は、原則、中止や延期をしましょう。
③普段以上に、熱中症予防行動を実践しましょう。のどが渇く前に、こまめに水分を補給したり、なるべく涼しい服装を心がけたりしてください。
④熱中症のリスクが高い方に、声かけをしましょう。高齢者や子ども、持病のある方、肥満の方、障害のある方などは、熱中症にかかりやすいため、「夜間でもエアコンを使う」「こまめな水分補給を心掛ける」など、周りの方が声をかけてください。
⑤暑さ指数(WBGT)を確認しましょう。暑さ指数は、時間帯や場所によって、大きく異なります。環境省熱中症予防情報サイトなどで確認して、暑さ指数を行動の目安にしてください。
