関東の年末は晴れて大掃除日和 正月寒波で1月1日も寒い 2日は雪がちらつく可能性
30日(火)と31日(水)の関東は広く晴れ。日中はこの時期としては暖かく、大掃除や年明けの買い出しも天気を気にせずに済ませられそう。ただ、朝晩は北よりの風が吹いて寒くなるため、寒さ対策はしっかりと。1月1日(木)もおおむね晴れ。初日の出も見られる所が多そう。2日(金)は正月寒波が居座り、東京で雪がちらつく可能性も。
年末は大掃除日和 日中は暖かいが夜は寒い
明日30日(火)と31日(水)の関東は二日とも広く晴れる見込みです。大掃除や年明けに向けての買い出しは雨の心配をせずにできるでしょう。最高気温は平年より高く、特に明日30日(火)は東京都心で16℃と、11月中旬並みの暖かさになりそうです。ただ、夜は北よりの風が吹いてグッと冷え込みます。日中に大掃除をした後、夜は暖かくして過ごすと良いでしょう。
ただ、31日(水)は、群馬県や栃木県は山沿いの一部で雪雲がかかりそうです。お出かけの予定がある方は、車の運転などお気を付けください。
ただ、31日(水)は、群馬県や栃木県は山沿いの一部で雪雲がかかりそうです。お出かけの予定がある方は、車の運転などお気を付けください。
1月1日は広く晴れ 初日の出は万全な防寒で 2日は雪がちらつく恐れ
1月1日(木)は広く晴れる見込みです。元旦は初日の出を見られる所が多くなるでしょう。千葉県や茨城県では雲が広がり、雲の隙間から初日の出を見られそうです。ただ、上空には寒気が居座ります。北や西よりの風が強まって寒くなりますので、外で初日の出を見る予定の方はしっかりと防寒をなさってください。
一方、2日(金)は西回りで寒気が流れ込むでしょう。南部を中心に雲が多くなり、夜は東京でも雪がちらつく可能性があります。3日(土)以降は晴れるでしょう。
一方、2日(金)は西回りで寒気が流れ込むでしょう。南部を中心に雲が多くなり、夜は東京でも雪がちらつく可能性があります。3日(土)以降は晴れるでしょう。
空気が乾燥 火事を防ぐには
空気が乾燥するこの時期は、火災発生のリスクが高まります。火災を防ぐポイントは、以下の通りです。
① たばこの吸い殻は、水で完全に消してから捨てるようにしましょう。吸い殻を灰皿にためず、こまめに捨てることも大切です。寝たばこは、絶対にやめてください。
② ストーブの周りに燃えやすいものを置かないことはもちろん、洗濯物を乾かすためにストーブを使うことは、やめましょう。お出かけの時や就寝の際は、ストーブを消すのを忘れないでください。
③ 台所のコンロの周囲に燃えやすいものを置かないようにし、火が鍋底からはみ出さないようにしましょう。調理中はコンロから離れず、コンロを使用しない時は、ガスの元栓をしめてください。
④ 電化製品のコードからも、発火するおそれがあります。たこ足配線やコードを束ねて使用するのは避け、コードが家具の下敷きになったり、折れ曲がったりしないよう、注意が必要です。ホコリが溜まらないよう、プラグやコンセントは定期的に掃除をして、使っていないプラグは抜いておきましょう。
もしもの火災に備えて、住宅用の火災報知器を設置するのも、おすすめです。また、放火を防ぐため、家の周りに燃えやすい物を置かないようにしてください。
① たばこの吸い殻は、水で完全に消してから捨てるようにしましょう。吸い殻を灰皿にためず、こまめに捨てることも大切です。寝たばこは、絶対にやめてください。
② ストーブの周りに燃えやすいものを置かないことはもちろん、洗濯物を乾かすためにストーブを使うことは、やめましょう。お出かけの時や就寝の際は、ストーブを消すのを忘れないでください。
③ 台所のコンロの周囲に燃えやすいものを置かないようにし、火が鍋底からはみ出さないようにしましょう。調理中はコンロから離れず、コンロを使用しない時は、ガスの元栓をしめてください。
④ 電化製品のコードからも、発火するおそれがあります。たこ足配線やコードを束ねて使用するのは避け、コードが家具の下敷きになったり、折れ曲がったりしないよう、注意が必要です。ホコリが溜まらないよう、プラグやコンセントは定期的に掃除をして、使っていないプラグは抜いておきましょう。
もしもの火災に備えて、住宅用の火災報知器を設置するのも、おすすめです。また、放火を防ぐため、家の周りに燃えやすい物を置かないようにしてください。
