北海道は雪や寒さ対策を 11月下旬は関東から九州は晴れて小春日和に
18日(火)~24日(月)の天気
19日(水)の朝にかけて、北海道から東北の日本海側で雪が続いて、荒れた天気となりそうです。新潟や長野県北部の山沿いでも雪が強まるでしょう。中国地方も山地で積雪となる所がありそうです。寒さも厳しくなりそうです。関東から九州の太平洋側は晴れますが、北よりの風が吹いて、体感はグッと寒く感じられそうです。東京都心は19日(水)から20日(木)は15℃に届かないでしょう。
20日(木)は全国的に晴れますが、21日(金)は北海道や東北の日本海側、北陸では再び曇りや雨となるでしょう。22日(土)にかけて北陸では雨が続くでしょう。三連休初日の23日(日)は全国的に晴れる見込みです。24日(月)は東北や北陸で曇りや雨となりそうです。
25日(火)~30日(日)の天気 北海道では連日雪に
一方、北海道は連日雲が多く、27日(木)から29日(土)にかけて雪が降りそうです。北陸では26日(水)と29日(土)、30日(日)は曇りや雨でしょう。いよいよ雪のシーズンに入っていきます。本州付近でも盛岡と青森で既に初雪が観測されていますが、この先、さらに各地から初雪の便りが届きそうです。早めに車の冬装備を行っておくようにしましょう。
シーズン最初の雪に注意
(1)必ず、スタッドレスタイヤに交換するか、タイヤチェーンを装着しましょう。スタッドレスタイヤは、溝が十分にあるかどうかを、事前に確認してください。あまり使っていないスタッドレスタイヤでも、時間が経てば、劣化が進みますので、シーズン前に点検が必要です。
(2)たとえ急いでいても、急ブレーキ、急なハンドル操作、急発進、急な車線変更など「急」のつく運転はやめましょう。「急」のつく運転をしてしまうと、車がスリップしやすくなります。車を発進する時や上り坂では、タイヤが空転してしまわないよう、アクセルをじわりと踏み込んでください。下り坂では、エンジンブレーキを基本として、アクセルとブレーキも適度に調整して、速度を落としてください。
