スギ花粉シーズン始まる 21日~3連休は花粉飛散量増加 万全の花粉症対策を
いよいよスギ花粉シーズンが始まりました。21日(土)からの3連休は各地で平年を上回る暖かさになるため、花粉の飛散量がグッと増えそうです。万全の対策をしてお過ごしください。
今日18日(水)は福岡で「やや多い」予想
東京では先週13日(金)にスギ花粉の飛散開始となるなど、各地で本格的に花粉シーズンがスタートしています。今日18日(水)のスギ花粉の飛散量は「少ない」所が多いですが、福岡は「やや多い」でしょう。この先のスギ花粉の飛散量は、福岡では23日(月)まで連日「やや多い」見込みです。東京は20日(金)までは花粉の飛散量は「少ない」所が多いでしょう。ただ、21日(土)から23日(月)の3連休は、最高気温が平年を大きく上回り、グッと暖かくなるため、花粉の飛散量はさらに増えそうです。21日(土)から23にち(月)は「やや多い」見込みです。仙台や高知では21(土)は「やや多い」でしょう。
スギ花粉・ヒノキ花粉のピーク予測
スギ花粉の飛散ピークは、早い所では東京や福岡などで2月下旬からになる見込みです。広い範囲でスギ花粉のピークとなるのは3月上旬から中旬で、ヒノキ花粉のピークは3月下旬から4月上旬でしょう。スギ花粉、ヒノキ花粉ともに、ピークの時期は例年並みになりそうです。ただ、花粉の飛散量は、西日本では例年並みですが、東日本と北日本では例年より多くなりそうです。一層の花粉症対策が必要になるでしょう。
花粉飛散量の多い時間帯
この先は、花粉が飛びやすい日が多くなりそうですが、時間帯によっても花粉の飛ぶ量が変わってきます。花粉が多くなる時間帯は、その日の気象条件によって変わりますが、都市部の場合、一般的には「昼前後」と「日没後」に多くなるといわれています。
これは早朝、日の出とともに雄花が開き、放出された花粉が風に乗って都市部にやってくるタイミングが「正午ごろ」であること、そして日中、上空高くまで舞い上がった花粉は日没のタイミングで地表付近まで降りてくるためと考えられています。特に「昼前後」や
日没後」には注意が必要です。
帰宅後の花粉対策 室内の花粉を減らすために
花粉症の症状を緩和させるには、できるだけ花粉を避けることが大切です。そのためには、室内に入る花粉を減らすよう、以下のことを心がけましょう。
① 花粉飛散シーズンに窓を全開にして換気すると、大量の花粉が室内に流入します。花粉のピーク時に1時間の換気をしたところ、3LDKのマンション一戸で、およそ1000万個もの花粉が屋内に流入したとの実験結果もあります。感染症対策として、換気をする機会も多いかと思いますが、窓を開ける幅を10センチ程度にして、レースのカーテンをすることで、部屋の中に入ってくる花粉の数を、全開にした時と比べておよそ4分の1に減らすことができるという実験結果もあります。窓を開ける幅は少しでも構いませんので、なるべく換気しながら花粉を防ぎましょう。
② 床やカーテンなどには、花粉が多数付着している可能性があります。濡れた雑巾やモップなどを使って、こまめに拭き掃除をしましょう。カーテンは、定期的に洗濯をするのがおすすめです。
③ 花粉が大量に飛ぶと予想される日には、なるべく洗濯物や布団を外に干すのは避けるか、外に干した場合は、花粉をしっかり払い落してから、取り込みましょう。