東北で暴風に警戒 最大瞬間風速30メートル予想 地震後で被害拡大にも注意
今日22日(水)は東北地方で風が強まっています。午前9時現在、青森県三八上北には暴風警報が発表されています。既に青森県鯵ヶ沢では最大瞬間風速22.8メートルを観測するなど、各地で風が強まっています。一昨日20日(月)の地震で揺れの大きかった地域では暴風による被害の拡大にも警戒が必要です。
青森県三八上北で暴風警報 西よりの風が強まる
今日22日(水)は低気圧が日本の東の海上にあり、ほとんど停滞しています。一方で、西日本付近には高気圧があって東へ移動しており、この影響で東北地方では気圧の傾きが大きくなっています。このため西よりの風が強まり、青森県鯵ヶ沢では今日22日(水)朝に最大瞬間風速22.8メートルを観測しました。黒石や十和田、弘前などでも20メートル前後の強風となっており、既に交通や屋外での活動に影響が出やすい状況となっています。
地震後で被害拡大のおそれ 建物被害や倒木に注意
青森県では今日22日(水)昼過ぎにかけて、大気の状態が非常に不安定となる見込みです。上空の寒気の影響で積乱雲が発生し、雷を伴う激しい突風や急な強い雨、ひょうが降るおそれがあります。三八上北では午前9時現在、暴風警報が発表されています。三八上北や津軽では最大瞬間風速30メートル前後の風が予想されており、状況によっては警報級の西よりの風となるおそれがあります。
一昨日20日(月)の地震で揺れの大きかった地域では建物や設備が弱っている可能性があります。このため暴風によって被害がさらに拡大するおそれがあります。損傷した建物や仮設物などには近づかないようにし、瓦や看板などの飛来物、倒木や電線の垂れ下がりにもご注意ください。夕方にかけて強風が続き、大気の不安定による突風や雷にも注意が必要です。地震の影響も踏まえ、最新の気象情報を確認し、安全を最優先にして行動してください。