明日15日 北海道は冬の嵐 交通機関の乱れに注意 20日頃から高温傾向に
明日15日 北海道で大荒れ 大雪や猛吹雪による交通障害に警戒
また、北海道では大雪になる所があり、積雪が一気に増える所があるでしょう。
24時間予想降雪量(明日15日6時まで多い所)
日本海側北部、日本海側南部、太平洋側西部50センチ
太平洋側東部、オホーツク海側北部、オホーツク海側南部70センチ
その後、24時間予想降雪量(16日6時まで多い所)
日本海側北部40センチ
日本海側南部、太平洋側東部で30センチ
オホーツク海側北部、オホーツク海側南部50センチ
湿った重たい雪による電線への着雪や、なだれ、落雷に注意が必要です。
冬道運転の「ふゆとじこ」に注意
①冬道装備をしっかりと行いましょう。早めに冬用タイヤに取り換えたり、タイヤチェーンを用意したりしてください。雪道運転は、バッテリーが上がりやすくなります。遠出をする際は、予備のウォッシャー液やバッテリーを確認するなど、事前の点検も忘れないでください。
②ゆっくり慎重に運転しましょう。雨や雪が降った後に気温が低いと、普段、慣れている道でも、思わぬ所が凍結している可能性があります。また、雪のない所でも道路が黒っぽく見えたら、凍結している恐れがありますので、油断しないでください。
③時には迂回や出控えることも、選択肢の一つです。ドライブプランなどを一時的に変更するのも良いでしょう。
④時間に余裕をもって出発しましょう。慌てると凍結した道路でも、ついスピードが出てしまい、事故につながってしまいます。
⑤こまめに天気や道路情報を確認しましょう。天気予報が急に「晴れ」から「雪」に変わるかもしれません。雪が降ると、道路が通行止めになることもあります。
以上の5つのポイントの頭文字を並べて、「ふゆとじこ」と覚えてください。
明日14日 全国的に北よりの風が強い 東北では昼頃まで雨や雪 土砂災害に注意・警戒
関東から九州は日中、おおむね晴れるでしょう。ただ、日本海側では昼前まで雨や雪が降る所もありそうです。関東や東海の標高の高い所でも雪雲や雨雲の流れ込む所があるでしょう。
最高気温はこの時期らしい所が多いですが、全国的に北よりの風が強く、体感温度を下げそうです。厳しい寒さになった関東では最高気温は14℃くらいまで上がりますが、数字よりも寒く感じられるでしょう。マフラーや手袋などで防寒をしっかりと行ってください。
16日(火)以降の天気 20日(土)頃から高温傾向
20日(土)から21日(日)は東海を中心に雨が降りそうです。この頃から気温はこの時期としては高めで経過し、札幌でも20日(土)は8℃くらいまで上がるでしょう。東北から九州も平年を上回り、特に福岡では20日(土)と21日(日)は20℃以上と、季節外れの暖かさになりそうです。
