24~25日は西日本太平洋側で警報級の大雨の恐れ 6月上旬に本州付近も梅雨入りか
24日(土)~25日(日)は西日本の太平洋側を中心に警報級の大雨の恐れ
23日(金)は天気が回復しますが、晴れ間は長くは続きません。
24日(土)から25日(日)は前線が本州の南岸沿いに延び、前線上の低気圧が東へ進むでしょう。九州から東北にかけて雨が降り、太平洋側を中心に活発な雨雲がかかりそうです。西日本の太平洋側を中心に警報級の大雨となる恐れもあります。土砂災害や河川の増水、低い土地の浸水に注意、警戒が必要です。
26日(月)以降も雲が広がりやすく、27日(火)から28日(水)は九州から東北の所々で雨が降るでしょう。
気温差大 体調管理に注意
24日(土)から25日(日)は雨が降り、暑さは収まるでしょう。関東から九州でも夏日の所はほとんどなさそうです。25日(日)は東京都心で17℃と4月上旬並み、福岡市で19℃と4月中旬並みとなるでしょう。薄着だと少しヒンヤリと感じられるかもしれません。
6月1日(日)以降は雨が降りやすく ムシムシ
最高気温は関東から九州は27℃前後の日が多くなりそうです。極端な暑さはありませんが、湿度は高く、ムシムシするでしょう。
6月上旬には広く梅雨入りか
沖縄はようやく5月下旬には梅雨入りとなるでしょう。九州北部から関東甲信も6月に入ると雨が続くようになり、今のところ6月上旬には梅雨入りとなりそうです。北陸や東北は6月中旬に梅雨入りとなるでしょう。
梅雨入り前から大雨となる所もありそうです。ハザードマップや非常持ち出し袋の確認、側溝の掃除など大雨への備えを早めにしておくと良いでしょう。
