10月に30℃以上も 関東~沖縄は高温傾向が続く 季節の進みゆっくり 2週間天気
天気は短い周期で変化
28日(日)は西から前線を伴った低気圧が近づく見込みです。雲が増えて、九州から近畿ではあちらこちらで雨が降るでしょう。29日(月)は低気圧や前線が本州付近を通過する予想です。九州から東北の日本海側を中心に雨が降り、北陸では大雨となる恐れがあります。
30日(火)は天気が回復する所が多いですが、10月1日(水)は太平洋側を中心に所々で雨が降るでしょう。
季節外れの暑さ まだ真夏日も
4日(土)~5日(日)は雨 6日(月)から秋晴れ
最高気温は平年より高く、関東から九州は夏日(最高気温25℃以上)の日が多いでしょう。大阪市では6日(月)は30℃と、まだ真夏日となりそうです。沖縄は33℃前後と蒸し暑さが続くでしょう。
気象庁は今日26日、「東・西日本と沖縄・奄美の長期間の高温に関する全般気象情報」を発表しました。今後も1か月程度は暖かい空気に覆われやすく、東・西日本と沖縄・奄美では気温の高い状態が続く見込みです。
この先も季節の進みはゆっくりとなりそうです。
