東京都11月のインフルエンザ流行警報16年ぶり 関東は空気が乾燥 来週は冬の寒さ
昨日13日、東京都は、都内のインフルエンザ定点医療機関からの11月3日から11月9日(第45週)の患者報告数が警報基準を超え、「流行警報」を発表しました。11月に警報が発表されるのは2009年以来、16年ぶりです。関東ではこの先も晴れて空気が乾燥する日が多いでしょう。来週は寒気が流れ込み、冬の寒さとなりそうです。
都内のインフルエンザ、警報基準超え
昨日13日、東京都は、都内のインフルエンザ定点医療機関からの11月3日から11月9日(第45週)の患者報告数が警報基準を超え、「流行警報」を発表しました。昨年よりも6週早く警報基準を上回り、都内ではインフルエンザの流行が拡大しています。なお、11月に警報が発表されるのは2009年以来、16年ぶりです。
関東 晴れて空気が乾燥 来週は晴れても12月並みの寒さ
関東では今日14日は昼頃まで日差しが届きますが、夜は所々で雨が降るでしょう。15日(土)は朝まで雨の降る所がありますが、日中はおおむね晴れる見込みです。
16日(日)から21日(金)にかけてはおおむね晴れて、空気が乾燥するでしょう。さらに、18日(火)以降は関東にも寒気が流れ込み、グッと寒くなりそうです。東京都心の19日(水)の最高気温は13℃と晴れても、12月並みの寒さとなるでしょう。20日(木)の最低気温は5℃と今シーズン一番の冷え込みとなりそうです。寒さも増しますので、体調管理にご注意ください。
16日(日)から21日(金)にかけてはおおむね晴れて、空気が乾燥するでしょう。さらに、18日(火)以降は関東にも寒気が流れ込み、グッと寒くなりそうです。東京都心の19日(水)の最高気温は13℃と晴れても、12月並みの寒さとなるでしょう。20日(木)の最低気温は5℃と今シーズン一番の冷え込みとなりそうです。寒さも増しますので、体調管理にご注意ください。
空気が乾燥 インフルエンザに注意
湿度が低くなると、ノドの粘膜の防御機能が低くなるため、インフルエンザにかかりやすくなります。インフルエンザを予防するには、次のようなことを心がけてください。
① 外出時はマスクを着用し、人の多い所への外出を控えましょう。高齢者や慢性疾患を抱えている方、疲れ気味、睡眠不足の方は、特に注意が必要です。
② 外から帰ったら、手洗いやうがいをしましょう。インフルエンザだけでなく、一般的な感染症予防のためにも、おすすめです。
③ 室内では、加湿器などを使って、適度な湿度(50～60%)を保ちましょう。
④ 栄養バランスの取れた食事と、十分な睡眠をとるよう、心がけましょう。体の抵抗力を高めることができます。
それでも、インフルエンザにかかってしまった場合は、安静にして、十分な休養や水分をとり、早めに医療機関を受診してください。
① 外出時はマスクを着用し、人の多い所への外出を控えましょう。高齢者や慢性疾患を抱えている方、疲れ気味、睡眠不足の方は、特に注意が必要です。
② 外から帰ったら、手洗いやうがいをしましょう。インフルエンザだけでなく、一般的な感染症予防のためにも、おすすめです。
③ 室内では、加湿器などを使って、適度な湿度(50～60%)を保ちましょう。
④ 栄養バランスの取れた食事と、十分な睡眠をとるよう、心がけましょう。体の抵抗力を高めることができます。
それでも、インフルエンザにかかってしまった場合は、安静にして、十分な休養や水分をとり、早めに医療機関を受診してください。
