今季最長寒波20日夜から襲来 日本海側は大雪が長期化 太平洋側も雪か 2週間天気
来週半ば頃から強い寒気が南下 寒気が長く居座る
21⽇(水)には上空1500メートル付近でマイナス6℃以下(平地で雪を降らせる目安)の寒気が西日本まで南下する見込みです。21⽇(水)は北海道と本州の日本海側は広く雪が降り、北陸から山陰では警報級の大雪となる恐れがあります。
この寒気の特徴は長く居座ることです。次の週末にかけて日本海側は断続的に雪が強まり、雪の降る量がかなり多くなる見込みです。積雪が急増するでしょう。普段雪の少ない東海から四国などの太平洋側にも雪雲が流れ込み、積雪となる可能性があります。
30日(金)にかけて日本海側は断続的に雪
春のような暖かさから一転、厳しい寒さに
ただ、来週半ばから一気に厳しい寒さとなるでしょう。21日(水)は東京都心や名古屋市、大阪市、福岡市でも最高気温が6℃から7℃くらいまでしか上がらず、真冬の寒さとなる見込みです。22日(木)は名古屋市で最高気温が4℃と今季一番低くなるでしょう。
寒暖差が大きく、一気に寒くなりますので、体調管理にご注意ください。
寒波による影響と対策は?
① 大雪や暴風による飛行機の欠航、電車・バスの運休、道路の通行止めなどの交通網の乱れやマヒが起こる可能性があります。できるだけ不要不急の外出は控えましょう。どうしても外出しなければならない場合には、交通情報をこまめに確認し、状況によっては、迂回ルートの検討も必要です。
② 大雪による車の立ち往生が発生する恐れがあります。万が一の立ち往生に備えて、防寒グッズや非常食、飲料水、ブースターケーブル、牽引ロープ、スコップ、長靴などを携帯してください。
③ 視界不良や道路の積雪・凍結による車の事故や歩行者の転倒に注意が必要です。不要不急の外出は避けましょう。外出しなければならない場合は時間に余裕を持った行動をしてください。
④ 低温による水道管の凍結、破損、断水の恐れがあります。屋外の水道管にタオルや保温材で保温する、蛇口から少量の水を出しっぱなしにしておく、水道管から水を抜いておくなど、対策を行っておきましょう。万が一の断水に備えて、飲料水や生活用水も用意しておくと安心です。
⑤ 暴風や着雪による停電の可能性があります。防寒対策として、電気を使用しないカセットガスストーブや灯油ストーブなどを準備しておきましょう。カイロや毛布、寝袋などの防寒グッズもそろえておくと安心です。また、電源を確保するためのモバイルバッテリー、照明を確保するための懐中電灯も用意しておきましょう。
⑥ 暴風や積雪・着雪による倒木、ビニールハウスなどや車庫の倒壊の恐れがあります。
