台風6号は沖縄直撃 西・東日本に接近へ 前線活発化で大雨 過去に線状降水帯発生も
台風6号は6月1日~2日にかけて沖縄や奄美を直撃
沖縄や奄美では一部の電柱が倒壊したり、建物の一部が広範囲に飛散する恐れもある猛烈な風が吹く見込みです。早めの台風対策を行い、不要不急の外出を控え、屋内では窓から離れるなど、暴風に厳重に警戒してください。台風本体の活発な雨雲がかかり、警報級の大雨となる恐れがあります。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒してください。
海上は猛烈なしけとなる見通しで、海岸付近には近づかないようにしましょう。台風の進路によっては警報級の高潮となる恐れがあります。海岸や河口付近の低地では、高潮による浸水や冠水に十分注意してください。
台風6号 西日本や東日本に接近 警報級の大雨の恐れ
2日(火)は九州や四国で、3日(水)は九州から関東、東北南部で警報級の大雨となる恐れがあります。土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意、警戒が必要です。4日(木)は東北の太平洋側でも雨量が多くなるでしょう。台風の接近に伴って、風も強まり、荒れた天気となる見込みです。交通機関に影響のでる可能性もあり、交通情報にも注意が必要です。
過去にも台風と前線で記録的な大雨 線状降水帯発生も
2023年台風2号は沖縄付近を進み、西日本の南の海上を進みました。本州付近には前線が延び、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、前線の活動が活発になりました。西日本から東日本の太平洋側を中心に大雨となり、高知県、和歌山県、奈良県、三重県、愛知県、静岡県では線状降水帯が発生。1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降り、1時間降水量が観測史上1位の値を更新した地点がありました。また、降り始めからの雨量は東海地方で500ミリを超えたほか、四国地方、近畿地方、関東地方でも400ミリを超え、平年の6月の月降水量の2倍を超えた地点がありました。
今回の台風6号でも太平洋側を中心に大雨が予想されます。最新の台風情報に注意が必要です。

