水曜日から強い冬型の気圧配置 日本海側大雪のおそれ 入試でも問われた雪雲の特徴
冬型の気圧配置強まる
北日本の日本海側や北陸を中心に、雪や風が強まる予想です。
沿岸を中心に横殴りの雪が降り見通しが悪くなる所があるほか、山沿いなどでは積雪が急に増え、大雪となる可能性があります。
交通への影響が出たり、積雪の増える所では雪崩や落雪の発生も想定され、警報級の暴風雪や大雪となるおそれもあります。
雪雲が発達しやすい可能性
温泉を例にすると、寒ければ寒いほど、お湯の水面からより湯気が立ちます。日本海でも海面水温が高いところに、強い寒気が流れ込むと、その分空気に水分が供給され、雪を降らせる雲が発達しやすくなります。
また、今回もJPCZ(日本海寒帯気団集束帯)といわれる、風のぶつかり合いが日本海上で発生する可能性があります。より発達した雪雲が陸地にかかる可能性もあるため、最新の情報に注意して下さい。
大学入試でも問われた冬型の気圧配置
実際に出題された天気図は省略していますが、冬型の気圧配置のとき、どのような現象が起きるかを問う問題です。上の解説の中でお話させていただきましたが、海上から水蒸気を受け取り雪雲を発生させることから、4番が正解です。
地学はマイナー教科で受ける方は少ないかもしれませんが、受験される方が当日に力が発揮できるよう、応援しています。試験当日の最新の天気情報は、tenki.jpでご確認ください。
※引用した問題は、共通テストの前身であるセンター試験から。
