20日は沖縄で警報級大雨か 20℃超で10月並みの所も イブは広く雨 初日の出は
20日(土) 沖縄は警報級大雨のおそれ
土砂災害や低い土地の浸水、川の増水のほか、落雷や突風にも十分注意が必要です。
今日19日午後6時から明日20日(土)午後6時までに予想される24時間降水量は多い所で
沖縄本島地方 80ミリ
宮古島地方 100ミリ
八重山地方 100ミリ
その後、明日20日(土)午後6時から明後日21日(日)午後6時までに予想される24時間降水量は多い所で、
沖縄本島地方 60ミリ
宮古島地方 50ミリ です。
明後日21日(日)は、西日本は午前中を中心に雨が降るでしょう。東日本や北日本は午後にかけて活発な雨雲がかかり、激しく降ることもありそうです。低気圧や前線の通過後、日本海側は雪が降るでしょう。
明日20日(土)と明後日21日(日)は、全国的に特に高い気温となりそうです。明日20日(土)は福岡や金沢などで20℃を超えるほか、札幌でも最高気温が11℃と11月上旬並みの予想です。積雪の多い地域では、なだれや土砂崩れなどの融雪災害が発生するおそれがありますので、注意してください。
24日(水)クリスマスは全国的に雨 所々で雨脚強まる
24日(水)クリスマスイブは、また低気圧や前線が日本付近を通過するでしょう。北海道ははじめ雪が降りますが、雨に変わり、東北から九州、沖縄にかけても広く雨となりそうです。帰宅時間帯は、所々で雨脚が強まるため、濡れてしまわないよう、大きめの傘をお持ちください。
25日(木)クリスマスは、西から天気が回復し、九州から東海は晴れるでしょう。北海道の日本海側から北陸にかけては、雨や雪となって、この時期本来の寒さとなりそうです。
元日 太平洋側は広く晴れて初日の出を見られる
29日(月)から2026年1月1日(木)元日にかけては、日本海側では雪や雨、太平洋側では晴れる見込みです。太平洋側の地域では、広い範囲で初日の出を見ることができそうです。
初日の出の時刻は、離島を除き最も早い富士山山頂で6時42分、離島・富士山を除き最も早い清澄山(千葉県鴨川市)で6時44分、離島を除いた平地で最も早い犬吠埼(千葉県銚子市)で6時46分です。
年末年始の時期としては高い気温の日が続きますが、それでも朝や夜は寒さが厳しいですので、帰省や旅行で朝早く出かける場合や、初日の出を楽しむ際は、厚手のコートに加えて、マフラーや手袋など、万全の防寒対策が必要です。
