来週にかけて「春の5K」黄砂や強風などに注意 気圧変化も大きく「6K」のおそれも
11日(土) 黄砂が飛来する可能性
自動車や洗濯物などに黄砂が付着し、汚れる可能性があります。洗濯物は部屋干しが安心です。車に黄砂が付着してしまった場合は、タオルやぞうきんで拭くと細かなキズをつけてしまうことがあります。高圧洗浄などの水洗いが効果的です。また、環境省によりますと、黄砂の飛来によってアレルギー症状や呼吸器疾患が悪化する可能性も指摘されており、注意が必要です。
強風や寒暖差など「春の5K」に注意
明日10日(金)は低気圧や前線の影響で、北日本から西日本で雨が強まり、風も強まって暴風となるおそれがあります。「強風」に注意が必要です。
明後日11日(土)と12日(日)は東日本や西日本で気温が上がり、最高気温25℃以上の夏日となる所もある見込みです。この先、日ごとのアップダウンが大きいほか、朝晩と日中との気温の差が15℃近くなることもあります。「寒暖差」で体調を崩さないよう注意してください。
また、この時期、晴れる日は湿度が下がるため、空気の「乾燥」に注意が必要なほか、スギ花粉やヒノキ花粉など飛散のピークを過ぎた所が多いものの、引き続き「花粉」の大量飛散にも注意してください。
気圧変化も大きく「春の6K」となる恐れも
明日10日(金)は低気圧や前線の影響で、北日本から西日本の広い範囲で気圧が下がり、影響度が大きいでしょう。
一方、明後日11日(土)は気圧の上がる所が多くなりそうです。札幌や東京では12日(日)にかけて引き続き、影響度が大きくなりそうです。
気圧変化による症状には、頭痛やめまい、関節痛、首や肩のこり、全身倦怠感などがあります。気圧変化によって体調を崩しやすい方はご注意ください。また、気圧だけでなく気温の変化(寒暖差)でも症状が出ることがあります。ご注意ください。
気圧変化で症状が出る前に
① 規則正しい生活をしましょう。早寝、早起きを心がけて、睡眠時間をしっかり取るとよさそうです。食事はしっかりと、栄養のあるものを摂るようにしましょう。
② ハードスケジュールにならないように気をつけましょう。体調不良を避けられないときは、(予定変更は困難かもしれませんが)用事をずらしたりするのも効果的です。
③ アルコールは控えめにし、水分・塩分を摂るようにしましょう。(ただし、塩分は摂りすぎるとむくみやすくなります)
④ 気圧予報をチェックする習慣をつけましょう。
医学的表記監修:せたがや内科・神経内科クリニック 久手堅司先生

