熱帯の海域で新たに熱帯低気圧(台風のたまご)が発生 梅雨前に大雨への備えを
マーシャル諸島付近で熱帯低気圧(台風のたまご)が発生
一方で、熱帯の海域では、この他にもまとまった雲のかたまりが見えます。マーシャル諸島付近では今日8日午前9時に、新たな熱帯低気圧(台風のたまご)が発生しました。まだ台風に発達するか分かりませんが、周辺の海面水温は高く、発達する可能性があります。
これからの季節、台風の発生が増えてくるため、熱帯の海域での雲のまとまりや、熱帯低気圧(台風のたまご)などの動向に注意が必要です。
台風の平年 5月に台風が接近することも
平年値では、5月の台風の発生数は1.0個、接近数は0.7個。6月の発生数は1.7個、接近数は0.8個と、7月以降と比べると少ないものの、油断はできません。
また、台風が接近・上陸しなくても、台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込んで、前線の活動が活発になり大雨となることもあります。さらに台風周辺からのうねりが入って波が高くなることもあります。
すでに奄美と沖縄では梅雨入りしていますが、5月下旬には九州南部や四国で、6月上旬には九州北部から関東甲信で梅雨入りを迎える予想です。
本格的な雨のシーズンに入る前に、雨どいや側溝の掃除をして水はけを良くしておくなど、大雨の備えを進めておいてください。
大雨の備え
① 避難場所や避難経路の確認をしておきましょう。いざ大雨による災害が発生すると、避難経路が通れなかったり、避難場所に行けなくなったりすることもあります。複数の避難場所や避難経路を確認しておくことが大切です。また、川や斜面の近くは通らないようにするなど、浸水や土砂災害の危険性が高い場所を避難経路に選ぶのは、避けてください。確認した避難場所や避難経路の情報は、家族で共有しておきましょう。
② 非常用品の準備をしておきましょう。非常用の持ち出し品は、リュックなど両手が使えるものに入れて、すぐに持ち出せる所においてください。避難時に履く靴は、スニーカーなど、底が厚く、歩きやすい靴を用意するのが安全です。また、水道や電気など、ライフラインが止まった時に備えて、水や食料も用意してください。
③ 側溝などの掃除をして、水はけを良くしておきましょう。砂利や落ち葉、ゴミなどが詰まっていないかも、確認しておいてください。

