明日9日は北日本で暴風に警戒 10日は各地で行楽日和 熱中症防ぐ暑熱順化の方法は
9日(土) 北日本は雨 暴風に警戒 沖縄は大雨のおそれ
等圧線の間隔が狭く、風も強まりそうです。東北の太平洋側の陸上では暴風となるでしょう。最大瞬間風速は台風並みの30メートルに達する見通しで、明日9日(土)朝から夕方にかけて、交通への影響や建物への被害に警戒が必要です。また、東北のほか、北海道や新潟県の佐渡地方でも暴風となるおそれがあります。
沖縄は梅雨前線が停滞し、断続的に雨や雷雨で、局地的に激しく降るでしょう。明後日10日(日)にかけて警報級の大雨となる可能性があるため、土砂災害や低い土地の浸水などに十分注意してください。
一方、関東から九州にかけては日差しが出て、行楽日和となるでしょう。紫外線が強いため、屋外での作業やレジャーの際は、帽子や日焼け止めクリームなどで対策をすると良さそうです。
最高気温は、北海道は10℃前後と空気がヒンヤリとするでしょう。札幌は12℃と、4月中旬並みの予想です。東北と北陸は15℃~20℃くらいでしょう。関東から九州は22℃~24℃くらいの所が多くなりそうです。
10日(日) 北海道~九州で晴れ 夏日の所も 熱中症に注意
最高気温は、関東から九州では25℃以上の夏日になる所が多くなりそうです。熱中症に注意しながらお過ごしください。また北海道でも20℃以上まで気温が上がり、ヒンヤリとした空気から解放されそうです。
来週は、東日本や西日本では最高気温25℃前後の日が続く見込みですが、来週末には暑さのレベルが一段階上がります。17日(日)からは大阪では真夏日一歩手前の暑さとなり、名古屋では最高気温30℃の真夏日が続きそうです。東北から九州南部にかけては、昨日7日「高温に関する早期天候情報」が発表されています。
今週末や来週のうちに、エアコンの試運転などを済ませておくと良いでしょう。また、軽い運動などで、体を暑さに慣れさせる「暑熱順化」も行い、暑さへの準備を進めておいてください。
暑熱順化をするために日常生活でできること
暑熱順化のための動きや活動には、次のようなものがあります。
・ウォーキングやジョギング
帰宅時にひと駅分歩く、外出時にできるだけ階段を使用するなど、少し汗をかくような動きをしましょう。目安としては、ウォーキングの場合の時間は1回30分、ジョギングの場合の時間は1回15分、頻度は週5日程度です。
・サイクリング
通勤や買い物など、日常の中で取り入れやすいのがサイクリングです。目安としては、時間は1回30分、頻度は週3回程度です。
・筋トレやストレッチ
室内では、筋トレやストレッチなどで軽く汗をかくことができます。ただ、室内の温度や湿度には十分注意して、暑くなりすぎたり、水分や塩分が不足したりしないようにしましょう。目安としては、時間は1回30分、頻度は週5回~毎日程度です。
・入浴
シャワーのみで済ませず、湯舟にお湯をはって入浴しましょう。入浴の前後には十分な水分と適度な塩分を補給し、入浴して適度に汗をかくとよさそうです。目安としては、入浴の頻度は2日に1回程度です。
暑熱順化ができても、数日暑さから遠ざかると効果はなくなってしまいます。自分が暑熱順化できているかを意識し、まだ暑熱順化できていないときには、こまめな水分補給や涼しい場所での休憩などで熱中症を予防しましょう。

