四国地方 梅雨前線活発化 今夜から再び大雨に
あさって朝にかけて天気図に大きな変化なし
また、11日9時以降は、日本海の低気圧から西南西にのびる前線が次第に南下する見込みです。11日昼前から12日午前中にかけて、四国の広い範囲に活発な雨雲がかかりやすくなり、瀬戸内側でも大雨となる恐れがあります。
太平洋側を中心に更なる大雨に警戒
四国では今月に入ってからの降水量が300ミリを超えているところが多く、高知県馬路村魚梁瀬では1000ミリを超えるなど、多くの地点で平年の7月1ヶ月分の降水量を上回る大雨となっています。すでに地盤が緩んでいる所への更なる大雨となりますので、今後は土砂災害にはより警戒が必要になりそうです。
tenki.jpや気象庁のホームページなどで最新の防災情報を確認し、危険が迫る前に避難できるよう、早め早めの行動を心がけてください。
