きょう14日の夜は、四国や近畿から関東、東北の太平洋側で広く雨。台風7号が接近する近畿や東海は大荒れの天気で、線状降水帯が発生するおそれも。外出の予定がある方は、早めの帰宅を心がけて。
近畿や東海 台風接近で荒天
台風7号は、きょう14日の夜には紀伊半島の南へ進む予想です。台風の接近に伴って、近畿や東海を中心に雨や風が強まるでしょう。
九州や中国地方、北陸など晴れる所でも、午後は局地的に雨雲が湧いて、激しい雨が降ることもありそうです。晴雨兼用の傘があると良いでしょう。
一方、四国や近畿は昼頃から雨、東海は断続的に雨が降りそうです。近畿や東海は、午後になると線状降水帯が発生して、同じような場所で「非常に激しい雨」が降るおそれがあります。また風が強まり、走行中のトラックが横転するほどの「猛烈な風」が吹く所もあるでしょう。傘ではなく、レインコートやレインブーツなどでの対策がおすすめです。天気が荒れる前、早めの帰宅を心がけてください。
関東や東北の太平洋側は広い範囲で雨が降るでしょう。朝のうちは日差しが届く所でも、傘をお持ちください。
