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きょう8日は、台風13号が東海道沖を北上し、午後は東日本に上陸する予想です。台風の接近に伴って、東日本や北日本では台風本体や台風周辺の雨雲がかかるでしょう。

朝の通勤通学の時間帯から、関東を中心に雨脚が強まっていて、日中から夜にかけても東海や関東甲信は雨が降り続く見込みです。滝のような「非常に激しい雨」の降る所があるでしょう。関東甲信では、線状降水帯が発生して大雨災害の危険度が急激に高まる可能性があります。東北の太平洋側も、夜は南部を中心に雨が降り、局地的に「激しい雨」が降るでしょう。土砂災害や低い土地の浸水、川の増水や氾濫に厳重に警戒してください。

沖縄や九州から近畿、北陸は、所々で雨や雷雨となりそうです。雨の降る時間は短いですが、激しく降ることもあるでしょう。日中は晴れ間が出るため、晴雨兼用の傘があると良さそうです。