24時間以内に台風発生へ 小笠原近海をゆっくり北上
熱帯低気圧は1日(火)正午に発生。今後、勢力をやや強める可能性が出てきたとして、気象庁は22時30分、南鳥島近海の熱帯低気圧が今後24時間以内に台風へ発達する見込みと発表しました。台風になれば3号になります。予報円が重なっているのは熱帯低気圧を移動させる風の流れが弱いことを示唆していて、小笠原近海でゆっくりとした速度で進むと見込まれます。小笠原諸島では、あす2日(水)から5日(土)頃にかけて大気の状態が不安定になり、落雷や突風、急な強い雨が降る可能性があります。今後の情報に注意してください。
