今日19日、厚生労働省は「インフルエンザに関する報道発表資料」を発表しました。令和7年第50週(12月8日から14日まで)のインフルエンザの定点当たり報告数は「36.96」でした。前の週よりわずかに減りましたが、依然として高い水準です。引き続き、乾燥や気温差による体調変化に注意が必要です。
インフルエンザ報告数 前週からほぼ横ばい 依然として高い水準
今日19日に厚生労働省が発表した「インフルエンザに関する報道発表資料」によりますと、令和7年第50週(12月8日から14日まで)のインフルエンザの指定医療機関の定点当たり報告数は「36.96」で、前の週よりわずかに減りましたが、ほぼ横ばいで、依然として高い水準で推移しています。
また、指定医療機関の報告数は「142,434」でした。前の週より約6,000減ったものの、ほぼ横ばいとなっています。
期間中の休校の数は130、学年閉鎖は1,440、学級閉鎖は4,385で、施設数合計は5,955でした。
厚生労働省は、手洗いや適切なマスクの着用など、基本的な感染対策を徹底するよう呼びかけています。