インフルエンザ報告数 3週連続で警報レベルを上回る この先は乾燥と気温差に注意
今日20日、厚生労働省は「インフルエンザに関する報道発表資料」を発表しました。令和8年第7週(2月9日~15日まで)のインフルエンザの1医療機関当たりの報告数は41.44人で、3週連続で警報レベルの30人を上回りました。この先、乾燥だけでなく、日ごとの気温差、日中と朝晩の気温差で体調を崩さないよう注意が必要です。
インフルエンザ報告数 3週連続で警報レベル超え
今日20日に厚生労働省が発表した「インフルエンザに関する報道発表資料」によりますと、令和8年第7週(2月9日~15日まで)のインフルエンザの指定医療機関の報告数は、157,713で、1医療機関当たりの報告数は、41.44人でした。前の週からほぼ横ばいでした。 1医療機関当たりの報告数は、昨年11月に警報レベルの30人を超えてから、その後一旦減少していましたが、第5週(1月26日~2月1日)に再び警報レベルを超えて、3週連続となりました。 また、期間中の休校の数は150、学年閉鎖は1,929、学級閉鎖は6,095となっています。 厚生労働省は、手洗いや適切なマスクの着用など、基本的な感染対策を徹底するよう呼びかけています。
この先はくもりや雨の日も 気温差に注意
来週半ば以降、本州付近は前線や低気圧の影響を受けるようになり、くもりや雨の日があり、特に太平洋側の地域で著しい空気の乾燥は少し和らぐ見込みです。ただ、高気圧に覆われて晴れる日は空気が乾燥しやすくなるため、ノドのケアなどを十分に行ってください。 また、明日21日(土)からの3連休は4月並みの気温となる所が多く、日ごとの気温差が大きくなります。また、これからの季節は一日のうちの気温差も大きくなるため、気温のアップダウンで体調を崩さないよう気をつけてお過ごしください。
空気が乾燥 インフルエンザに注意
湿度が低くなると、ノドの粘膜の防御機能が低くなるため、インフルエンザにかかりやすくなります。インフルエンザを予防するには、次のようなことを心がけてください。 ① 外出時はマスクを着用し、人の多い所への外出を控えましょう。高齢者や慢性疾患を抱えている方、疲れ気味、睡眠不足の方は、特に注意が必要です。 ② 外から帰ったら、手洗いやうがいをしましょう。インフルエンザだけでなく、一般的な感染症予防のためにも、おすすめです。 ③ 室内では、加湿器などを使って、適度な湿度(50~60%)を保ちましょう。 ④ 栄養バランスの取れた食事と、十分な睡眠をとるよう、心がけましょう。体の抵抗力を高めることができます。 それでも、インフルエンザにかかってしまった場合は、安静にして、十分な休養や水分をとり、早めに医療機関を受診してください。