インフルエンザの患者数 4週連続で警報レベル超 28日~気温変化激しい 予防を
今日27日、厚生労働省は「インフルエンザに関する報道発表資料」を発表しました。全国のインフルエンザの患者数は前回の発表よりやや減少したものの、1医療機関あたりの報告数は、4週連続で「警戒レベル」の30人を超えています。この先も気温のアップダウンが激しいため、体調管理に注意が必要です。
インフルエンザの報告数 4週連続で警報レベル超
今日27日、厚生労働省は「インフルエンザに関する報道発表資料」を発表しました。2月22日までの1週間に全国から報告されたインフルエンザの患者数は、1医療機関当たり34.54人で、前の週に比べてやや減少したものの、依然として「警報レベル」の30人を超えています。 厚生労働省によると、今シーズンの1医療機関当たりの報告数は、2025年11月17日から11月23日に51.12人と最も多くなったあと、徐々に減少し、年明けは11人前後で推移していました。しかし、1月下旬から再びインフルエンザが猛威を振るい始め、今回の報告も含めて4週連続で1医療機関当たりの報告数が30人を超えています。今回、1医療機関当たりの報告数が都道府県別で最も多かったのは、埼玉県で50.68人、次いで愛媛県の50.41人となっています。
気温のアップダウン激しい 土日は暖かいが、来週は冷たい雨も
この先は、周期的に雨が降るものの、太平洋側を中心に晴れて空気が乾燥する日が多い見込みです。また、28日(土)と3月1日(日)に季節先取りの暖かさとなったあと、来週中盤は平年並みまで気温が下がる予想の所が多く、この先は、気温のアップダウンが激しいでしょう。気温に適した服装選びを心がけ、体調管理にお気を付けください。
インフルエンザ 予防のポイントは?
湿度が低くなると、ノドの粘膜の防御機能が低くなるため、インフルエンザにかかりやすくなります。インフルエンザを予防するには、次のようなことを心がけてください。 ① 外出時はマスクを着用し、人の多い所への外出を控えましょう。高齢者や慢性疾患を抱えている方、疲れ気味、睡眠不足の方は、特に注意が必要です。 ② 外から帰ったら、手洗いやうがいをしましょう。インフルエンザだけでなく、一般的な感染症予防のためにもおすすめです。 ③ 室内では、加湿器などを使って、適度な湿度(50~60%)を保ちましょう。 ④ 栄養バランスの取れた食事と、十分な睡眠をとるよう心がけましょう。体の抵抗力を高めることができます。 それでも、インフルエンザにかかってしまった場合は、安静にして、十分な休養や水分をとり、早めに医療機関を受診してください。