九州北部は向こう1か月程度も雨の少ない影響が残る可能性 農作物の管理など注意
気象庁は今日14日、九州北部に「少雨に関する気象情報」を発表しました。福岡県、佐賀県、大分県では、昨年2025年10月中旬から降水量の少ない状態が続いています。向こう1か月程度も、これまでの少雨の影響が残る可能性があります。農作物や水の管理等に十分に注意してください。
九州北部で少雨傾向 平年の7割以下の所も
福岡県、佐賀県、大分県では、昨年10月中旬から2月中旬まで、低気圧や前線の影響を受けにくく高気圧に覆われて晴れた日が多かったため、少雨の状態となりました。その後、まとまった雨の降った日もありましたが、昨年2025年10月16日~今年2026年4月13日までの降水量が平年の7割以下となっている地点があるなど、少雨の状態が解消されていない所があります。
今後の見通し
向こう1か月の降水量は平年並か多い見込みですが、これまでの少雨の影響が残る可能性があります。農作物の管理などに十分に注意して下さい。
家庭でできる節水の方法とは?
限られた水資源を大切に使うため、普段から節水を意識した生活を心がけましょう。毎日の生活の中でできる節水方法の一例は以下の通りです。
① 歯磨きはコップを使うようにしましょう。
30秒間、水を出しっぱなしにすると、約6リットルもの水を使います。コップに水を汲んで、口をゆすぐようにしましょう。
② シャワーの水は流したままにせず、こまめに止めるようにしましょう。
シャワーを1分間、流しっぱなしにすると約12リットルの水を消費してしまいます。また、浴槽の残り湯を洗濯や掃除に再利用しましょう。一般家庭での残り湯は約180リットルです。洗濯やふき掃除、植木の水やり、まき水などに利用できます。
③ 使用した食器は溜めた水につけ、油汚れの目立つものは、紙で油分を拭き取ってから洗うようにしましょう。汚れが落ちやすくなり、水を節約することができます。また、食器洗い中はこまめに水を止めましょう
④ 洗車はバケツに水を汲んで行いましょう。
流しっぱなしに比べて、バケツに汲むと約60リットルの節水となります。