今日20日夜も沖縄で激しい雨 24日にかけて警報級大雨のおそれ 土砂災害など注意
今日20日の沖縄は、大気の状態が非常に不安定となっており、明日21日にかけて激しい雨の降る所がある見込みです。24日(金)頃にかけて、雨雲の発達の程度によっては警報級の大雨となるおそれがあります。土砂災害や低い土地の浸水などに十分注意してください。
今日20日夜 沖縄で激しい雨 落雷・突風に注意
今日20日の沖縄は、高気圧のふちを回る湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となっています。昨日19日からの積算の降水量は、八重山地方を中心に100ミリを超える所が多くなっており、今日20日は、八重山地方で1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨の降った所がありました。
今夜にかけても、沖縄本島地方と先島諸島では、激しい雨や雷雨になる所がある見込みです。また、海上では2.5メートルから3メートルと波が高い所が多く、うねりを伴うでしょう。落雷や激しい突風、高波に注意が必要です。
24日にかけて警報級大雨のおそれ
明日21日(火)以降も、沖縄は前線の影響を受けやすく、高気圧周辺の湿った空気が流れ込む見込みです。明日21日(火)は午後を中心に激しい雨の降る所があるでしょう。その後も曇りや雨のぐずついた天気が続き、24日(金)にかけて、雨雲の発達の程度によっては警報級の大雨となるおそれがあります。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に十分注意してください。
大雨の時に危険な場所
大雨の時に危険となる場所は、事前に確認しておくことが大切です。安全を確保するために以下の点に注意してください。
① 河川や用水路には近づかないでください。普段は流れの遅い河川や用水路でも、大雨によって水かさが増したり、流れが速くなったりします。増水した用水路は道路との境目が分からなくなっていて、足を取られるおそれがあります。
② 運転の際は、アンダーパスなど低い道路は避けるようにしてください。低い道路には雨水が流れ込みやすいため、すぐに冠水してしまうおそれがあります。車が水没して故障したり、水圧によって、ドアが開かなくなったりして、車内に取り残されると、非常に危険です。無理をして通らず迂回するなどの対応をとってください。
③ 山などの急な斜面はいつ崩れるか分からないため、決して近づかず、斜面とは反対側に避難するようにしてください。土砂災害警戒情報や大雨警報の危険度分布を細かく確認して、状況を常に把握するようにしましょう。
④ 地下は浸水するおそれがあるため、雨漏りなど異変を感じたら地上に移動するようにしてください。地下では、危険を察知することが遅れてしまいがちです。こまめに気象情報を確認し、速やかに地上に移動できるようにしておきましょう。
⑤ 上流にダムのある河川の近くに住んでいる場合は、ダムの水位情報を確認するようにしましょう。大雨が長時間にわたって降り続くと、ダムは決壊を防ぐために放流を始める場合があります。